2014年9月1日月曜日

はじめての和風建築①

こんばんは、muです。

前回の投稿で「次回は家の周りや内装を紹介します」といいましたがあれは嘘です。

今まさに建設真っ最中の建物をさらっと紹介したいと思います。ちなみにまだ完成していません。

今回の建築のコンセプトは"厳島神社的ななにか"です。

今までほぼ洋風の建築しかしてこなかった私のはじめての和風建築で、計画を練ったり試作したりしていて心がはちゃめちゃに踊りました。



まずこの湖を


広げます。
真ん中に建っているのは仮の拠点です。


そして、土台を作ります。
土台の広さは20×40で何度も湖に落ちたりしながら木材800個敷き詰めました。水上建設って大変ですね。


次に柱。
最初に試作したものは柱を原木にしていましたが、暗い水との色分けを考えて赤ウールにしてみました。

厳島神社も赤を基調にした作りになって居ますよね。


次に一段目の屋根を取り付けます。

柱を赤ウールにした関係で、屋根の素材を何にするかめちゃくちゃ迷いました。

暗めの木であるトウヒの木材を使うか、暗黒レンガを使うか、丸石を使うか……

私は屋根を作るにあたって、階段とハーフブロックを使用しないことは不可能ではないのかと考えているので、限られた素材の中で最適な素材を選ぶのはなかなか難しいですよね。

今回は神社ということもあって、屋根に瓦っぽくみえる素材を使いたくなかったのですが、木材とも赤ウールとも調和の取れやすい丸石で作ってみました。


そして、二段目の屋根を取り付けます。

試作で何度か同じ屋根を作ったとは言え、やっぱり空を飛べない中作る高地での作業は骨が折れますね。

その分階段の置く順番や向きなど工夫するようになって、以前よりはいくらか早く建築できるようになったと思います。


そして、二段目の屋根に加工を施します。

なんとなくこんな感じかなと考えて加工したのが思いのほかいい感じになってくれたので嬉しかったです。


そして最後に、インスタグラムで写真をおしゃれ加工します。

すごい、すごいぞインスタグラム、まるで実写のようだ、と思いました。

最近のおしゃれ加工はある種の神々しささえ放つことができるのですね。昨今の学生たちが自意識をこじらせておしゃれ加工した自撮りをインターネットにupするのも頷けます。

そんなこんなで、社の機構部分は完成です。

これから社の壁を塗ったり装飾したり、鳥居を建てたり、道を作ったりして完成させていこうと思います。

インスタグラムに頼らなくても、すごい!と思ってもらえるような建築物を作りたいところです。

それでは。



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